“しらせる・つどう”事業

現場の経験を社会へひらくことと、人が集える場を育てること。リカバリーではこの2つを切り離さず、大切な実践として続けています。

知見を伝える発信と、出会いやつながりが生まれる場づくりの両方を通して、地域の中に新しい関係を少しずつ増やしています。

しらせる

現場の「リアル」を言葉にし、社会へひらく。

現場で生まれる実践知、当事者の経験知、専門職としての知見を社会へひらき、誰もが生きやすい地域社会への変化をめざします。

研修、講演、出版、学びの場づくりを通して、生きづらさの背景にある課題を可視化し、支援のあり方を共に考える機会をつくっています。

しらせる:社会への発信
  • 対外研修・出前講座 福祉・医療・教育・行政・企業へ向けて、虐待、依存症、トラウマ、当事者支援などをテーマに、現場の実践をもとにした研修や講演を届けています。
  • フォーラム・出版活動 ニュースレターや報告書の発行、フォーラム登壇を通じて、先駆的な支援モデルや現場から見える課題を社会へ伝えています。
社会へひらくために大切にしていること 現場の経験をわかりやすい言葉に変え、支援の見直しや地域連携、学び直しのきっかけにしていくことを重視しています。専門職だけでなく、市民や関係者にも届く発信を続けることで、支援の輪そのものを広げています。

つどう

「ひとりじゃない」と思える、温かなつながり。

誰の目も気にせず、ただそこに居てもいい。おしゃべりしても、何もしなくてもいい。そんな余白のある居場所が、再び歩き出す力になると私たちは信じています。

目的のない滞在や、仲間との対話、偶然の出会いを大切にしながら、孤独を抱え込まないためのつながりを育てています。

つどう:温かなつながり
  • それいゆまつり 地域の方々と交流しながら、美味しい食事や音楽を楽しむ、リカバリーらしい賑やかなイベントです。
これから育てていきたい “つどい” のかたち コロナ禍を経て、同じ場に集まり一緒に過ごすことの難しさを経験したからこそ、リカバリーでは新しいつどいの場を小さく丁寧に育てていこうとしています。コーヒースタンドで淹れた一杯をゆっくり味わう時間や、畑で収穫した野菜を手渡す場のように、日常の中で人と人が自然につながれる場を少しずつ増やしていく。その場で何が生まれ、どんな出会いがあるのかを楽しみにしながら、コミュニティの新しい関わりを形にしていく事業です。