“はたらく”事業

「トラヴァイユ・それいゆ」は、さまざまな作業やプログラムを体験しながら、自分との付き合い方を知り、自分自身のこれからを考えていく場所です。

一般就労だけをゴールにせず、「私にとって“はたらく”とは何か」を、実際の仕事やプログラム、仲間との時間を通じてじっくり考えていける就労継続支援B型の場として運営しています。

“はたらく”を、ひとつに決めつけない場所です。

トラヴァイユ・それいゆでは、一般企業への就職だけを唯一のゴールとは考えていません。作業やプログラムに参加し、身体を動かしながら、自分に合う働き方や役割を考えていくプロセスを大切にしています。

活動スペースは「女子部」と「男子部」に分かれており、多様な人の中でさまざまな体験を重ねながら、自分との付き合い方を再発見していくことを支えています。

“はたらく”事業のイメージ
作業

多彩な仕事を体験

カフェ、お弁当づくり、農作業、委託作業など、実際の仕事を通じて自分の適性や持ち味を探します。

プログラム

グループワークや創作

依存症ミーティング、アート、ものづくり、ボディワークなど、多様なプログラムに参加できます。

選択肢

農業という可能性

ソーシャルファームプロジェクトも含めて、「働く場」としての農業やサードプレイスの可能性をひらいています。

就労継続支援B型

トラヴァイユ・それいゆ

「トラヴァイユ」はフランス語で“仕事”“働くこと”。自分にとっての「はたらく」を、ゆっくり考えていくための場所です。

一般企業への就職を急ぐことや、工賃の多さだけを第一にする方には物足りなく感じるかもしれませんが、ここでは多彩な作業やプログラムを通して、自分のこれからを見つめる時間を大切にしています。

令和2年度の工賃平均月額は 10,354円。まずは見学で施設の雰囲気や活動のようすをご覧いただき、お困りごとや希望に沿って利用のイメージを描けるようご案内しています。

トラヴァイユ・それいゆの活動イメージ

大切にしていること

  • 自分を再発見するプロセス 多様な人と関わり、さまざまな体験を重ねる中で、自分との付き合い方や持ち味を見つけていきます。
  • 仕事だけに閉じない支援 作業だけでなく、グループワーク、創作活動、ボディワークなどを通して、生活全体の整え直しを支えます。
  • 一人ひとり異なる目標設定 どんな目標を設定するかは人それぞれ。急いで同じゴールを目指すのではなく、その人に合うテーマを一緒に考えます。
どんな場所か 札幌市内に多くある就労継続支援B型の中でも、リカバリーのトラヴァイユは、被害体験をもつ女性の福祉的支援から始まった団体ならではの視点を大切にしています。
見学のおすすめ 施設の雰囲気や作業内容を見てから、自分に合うかどうかを考えられます。まずは見学から始めるのが自然です。

仕事の内容

さまざまな作業とプログラム

“丁寧に、誠実に” を大切にしながら、仕事の体験と回復のプロセスをつなげています。

カフェでのお弁当づくり、施設外就労の農作業、外部企業からの委託作業、依存症ミーティングなどのグループワーク、創作活動、ボディワークなど、実際の仕事とプログラムを横断して参加できます。

さまざまな作業とプログラムのイメージ

主な仕事と活動

  • 委託作業 フェイクグリーンの土台となる苔つけ、ダイレクトメール発送、ポスティング作業などを通して、集中力や体力、指示理解の土台を育てます。
  • Cafe Soleil メンバーやスタッフの昼食、近隣事業所やクリニック向けの日替わり弁当、ひとり親世帯への配達、コーヒースタンド運営などを行います。
  • 創作&samasama 表現することと手しごとを大切にした創作活動です。スワロフスキービーズから始まった `Sama-Sama` の制作も継続しています。
施設外就労: はたはた倶楽部 当別町ファーマーズガーデン・びとえで、4月から11月にかけて畑作業を行います。ベリー類や花、ハーブ、無農薬/低農薬の野菜づくりを体験できます。
仕事の中で育てたいこと 指示を正確に理解する、決められた時間の中で作業に取り組む、不調なりに実践するなど、それぞれの目標に取り組めるよう工夫しています。

新たな取り組み

ソーシャルファームプロジェクト

あらゆる人の “サードプレイス(第3の居場所)” を目指す農業プロジェクトです。

さまざまな人たちが出会い、自分のペースで農業に参加しながら「安全で美味しいものづくり」に関わることのできる、何度でも訪れて体験したい場づくりを目指しています。

ソーシャルファームプロジェクトのイメージ

3つの柱

  • 農業体験 生きた作物に触れ、学び、育て、食べることを通して、環境と自分が循環している感覚を育てます。
  • 安全な食品の提供 低農薬/無農薬で育てた食材や加工品を、地域へ届ける取り組みです。
  • 働く場としての農業 コロナやさまざまな理由で働く場を失った方にとって、農作業をひとつの選択肢として提案します。

通所までの流れ

まずは見学から始めて、1日体験を経て、必要な手続きを進めながら通所開始へ進みます。不安がある方には、申請手続きの相談にも応じています。

01

お問い合わせ・見学予約

お電話(011-374-6014)またはお問い合わせフォームからご連絡ください。見学日程を調整します。

02

見学・ご説明

スタッフが作業やプログラムの内容、施設概要をご説明し、利用の目的やご質問をうかがいます。

03

1日体験(無料)

実際の作業やプログラムを体験して、通所後のイメージをつかんでいただきます。

04

受給者証の申請

正式な利用を希望される場合は、お住まいの窓口で障害福祉サービス受給者証の申請が必要です。手続きが不安な方にはスタッフが相談に応じます。

05

通所開始

受給者証が届いたら、いよいよ通所開始です。あなたのペースで新しい役割を探していきます。

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